渡辺兼人写真展 & 十日えびす
昨日は、成人の日でした。
新成人さん!ほんまにおめでとうございました。
午後から、渡辺兼人写真展 in 何必館 現代美術館まで、行きました。
その5階。坪庭があって、丸く空いた天井から、光がそそいでいます。
和室もあって、そこに美術館常設の、村上華岳や、魯山人の作品も、ちょっとだけ飾ってあります。
凛とした空間に、すべてモノクロ写真だけの渡辺さんの作品は、よく、マッチしていました。
空間に、やっと、感覚がなじんで来たころ、全てを見終わり、四条通りへ出ると、笹を持った人が、あちこち歩いてはって、
「そうか。今日は、成人の日だけとちごて、えべっさんの日でもあるのねぇ!」と、やっと気が付いた次第です。
そして、
「恵比寿神社ってどこにあるのん?行ったことないよ。行こ行こ!」という、流れになり、なんと、生まれて初めて、行きました。
大和大路通りが、屋台でいっぱい!人だらけ!
京都らしからぬ、ごったごたの賑わいです。
人の波に流されて~~、えびす神社に辿りつきました。
入ったら出て来れるんかと、不安が頭をよぎりましたけど、とにかく、知らん間に境内になだれこみましてー、汗
商売繁盛の笹だけでなく、こんな、「人気大よせ」の、人形がいっぱいぶら下がってるお飾りも。
初めて見ました。
やがて、雅な「ぴーひゃららーーーーっ、どどん!!しゃらーん!」と、はんなり京風の音楽が聞こえて来て、
おぉっ!美しい巫女さんが、一本一本の笹を清めて、くるくる回って舞ってはります。
ずっと、やってはって目が回らへんのやろか。
ふむふむ、その笹を、3000円で買って・・、
そのまま、列に並んで流されて行くと~
ういういしい巫女さんらが、横一列に並んではって、家やら、大判、小判、招き猫やら、鯛やら、和風のオーナメントを、頼んだ分だけ笹に付けてくれはります。
クリスマスツリーならぬ、えびす笹ですねぇ。
最後に座ってはる巫女さんが、「1万3千円です~」って、スーパーのレジのおねぇさんみたいに、オーナメント付けた笹の代金を言わはります。
あの笹に、自分で選んだ分だけオーナメントが付いているっていうのを、昨日初めて知りました。
で、私らは、見学だけして、本殿に、わずかだが、気持ちは多いお賽銭、コロコロッと入れて、参拝しました。
出口に近付くと、なんか、皆さん、格子の木戸を、どんどんノックして帰らはる。
聞くところによると、えびすさんは、耳が遠いらしく、良く願いが届くように、戸をドンドンたたいて、「えびすさん!商売繁盛するように、頼みますえっ!」と、お頼みするのやそう。
ははは(笑)
おっtかしいわぁー。
あっ、ほんまに、格子の中に、えべっさんが、いはる!!!
長いのに、読んでくださり、ありがとう。
新成人さん!ほんまにおめでとうございました。
午後から、渡辺兼人写真展 in 何必館 現代美術館まで、行きました。
その5階。坪庭があって、丸く空いた天井から、光がそそいでいます。
和室もあって、そこに美術館常設の、村上華岳や、魯山人の作品も、ちょっとだけ飾ってあります。
凛とした空間に、すべてモノクロ写真だけの渡辺さんの作品は、よく、マッチしていました。
空間に、やっと、感覚がなじんで来たころ、全てを見終わり、四条通りへ出ると、笹を持った人が、あちこち歩いてはって、
「そうか。今日は、成人の日だけとちごて、えべっさんの日でもあるのねぇ!」と、やっと気が付いた次第です。
そして、
「恵比寿神社ってどこにあるのん?行ったことないよ。行こ行こ!」という、流れになり、なんと、生まれて初めて、行きました。
大和大路通りが、屋台でいっぱい!人だらけ!
京都らしからぬ、ごったごたの賑わいです。
人の波に流されて~~、えびす神社に辿りつきました。
入ったら出て来れるんかと、不安が頭をよぎりましたけど、とにかく、知らん間に境内になだれこみましてー、汗
商売繁盛の笹だけでなく、こんな、「人気大よせ」の、人形がいっぱいぶら下がってるお飾りも。
初めて見ました。
やがて、雅な「ぴーひゃららーーーーっ、どどん!!しゃらーん!」と、はんなり京風の音楽が聞こえて来て、
おぉっ!美しい巫女さんが、一本一本の笹を清めて、くるくる回って舞ってはります。
ずっと、やってはって目が回らへんのやろか。
ふむふむ、その笹を、3000円で買って・・、
そのまま、列に並んで流されて行くと~
ういういしい巫女さんらが、横一列に並んではって、家やら、大判、小判、招き猫やら、鯛やら、和風のオーナメントを、頼んだ分だけ笹に付けてくれはります。
クリスマスツリーならぬ、えびす笹ですねぇ。
最後に座ってはる巫女さんが、「1万3千円です~」って、スーパーのレジのおねぇさんみたいに、オーナメント付けた笹の代金を言わはります。
あの笹に、自分で選んだ分だけオーナメントが付いているっていうのを、昨日初めて知りました。
で、私らは、見学だけして、本殿に、わずかだが、気持ちは多いお賽銭、コロコロッと入れて、参拝しました。
出口に近付くと、なんか、皆さん、格子の木戸を、どんどんノックして帰らはる。
聞くところによると、えびすさんは、耳が遠いらしく、良く願いが届くように、戸をドンドンたたいて、「えびすさん!商売繁盛するように、頼みますえっ!」と、お頼みするのやそう。
ははは(笑)
おっtかしいわぁー。
あっ、ほんまに、格子の中に、えべっさんが、いはる!!!
長いのに、読んでくださり、ありがとう。
by kyokyohatake
| 2011-01-11 01:42