昨日は、もうじっとしてられないほど、暖かで、快晴の日曜日!
ガラクタ部屋から、チャリを、無理やり、ひきずり出して、京都市美術館へ、現代工芸展を見に行って来た。
もう一日早く行けば、染織家である叔父、中井貞次の列品解説が聴けるはずだった。
けれど、予定が合わなくて、・・・・でも、まぁ、それなら、のんびりと、色々な工芸作品を、感覚的に観賞するのも嬉しい。
ジーンズ、スニーカー履いて、チャリにまたがり、気楽に出かけたが、到着してみれば、叔父が昨日も来館していた!?
やばいっ!スーツを着こんで、いつものごとく、挨拶の対応に追われている、おじの血縁者としては、私は、あまりに、汚い格好。
しかし、叔父は、私を呼んで、周囲に「彼女はピアニストなんでございますね。」と紹介し、「うん、それで、音楽家のあなたからご覧になって、わたくしのこの作品をどうお感じになられるか、きかせてくれるかな?」と。
絵葉書は、叔父中井貞次の作品「森の詩」
先ほど、チャリから降りたって、数十歩歩いて来たばかりの私が、知らないことは恐ろしいとはいえ、ベラベラと語る姿は、オーディエンスの目には、滑稽な現代工芸特別賞だったかもしれない。
叔父は、名誉を獲得している日本を代表する染織家だが、なんというか草木と対話しているだけあって、肩肘張らない芸術家だなぁ・・・・なんて思いながら、めざす終点、知恩院の山門へ向けて、白川沿いに、さらにチャリった。
桜のシーズンが過ぎて、白川沿いは、人影もほとんどなく、新緑の柳が美しい。川のせせらぎも、良く聴こえる。
終点というか、折り返し地点到着。
法然上人800回忌で、奇麗に彩られた知恩院山門。
ガラクタ部屋から、チャリを、無理やり、ひきずり出して、京都市美術館へ、現代工芸展を見に行って来た。
もう一日早く行けば、染織家である叔父、中井貞次の列品解説が聴けるはずだった。
けれど、予定が合わなくて、・・・・でも、まぁ、それなら、のんびりと、色々な工芸作品を、感覚的に観賞するのも嬉しい。
ジーンズ、スニーカー履いて、チャリにまたがり、気楽に出かけたが、到着してみれば、叔父が昨日も来館していた!?
やばいっ!スーツを着こんで、いつものごとく、挨拶の対応に追われている、おじの血縁者としては、私は、あまりに、汚い格好。
しかし、叔父は、私を呼んで、周囲に「彼女はピアニストなんでございますね。」と紹介し、「うん、それで、音楽家のあなたからご覧になって、わたくしのこの作品をどうお感じになられるか、きかせてくれるかな?」と。
絵葉書は、叔父中井貞次の作品「森の詩」
先ほど、チャリから降りたって、数十歩歩いて来たばかりの私が、知らないことは恐ろしいとはいえ、ベラベラと語る姿は、オーディエンスの目には、滑稽な現代工芸特別賞だったかもしれない。
叔父は、名誉を獲得している日本を代表する染織家だが、なんというか草木と対話しているだけあって、肩肘張らない芸術家だなぁ・・・・なんて思いながら、めざす終点、知恩院の山門へ向けて、白川沿いに、さらにチャリった。
桜のシーズンが過ぎて、白川沿いは、人影もほとんどなく、新緑の柳が美しい。川のせせらぎも、良く聴こえる。
終点というか、折り返し地点到着。
法然上人800回忌で、奇麗に彩られた知恩院山門。
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by kyokyohatake
| 2010-04-26 13:38
| 散策